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2022.09.26

ブラックチェリー材の特徴とは

時間の経過とともに艶や光沢感が生まれ、世界的な銘木であるマホガニーにも匹敵する材として評価の高い「ブラックチェリー」。主に北米を原産とすることから「アメリカンブラックチェリー」とも呼ばれます。チェリーという名称から桜をイメージしますが、同じバラ科に属するものの、日本の「ヤマザクラ」などとは別の樹種。スーパーで見かける赤黒いアメリカンチェリーが実る木と言えば馴染み深いと思います。

年を重ねるごとに円熟味を増した表情に。

最も特徴的なのは経年変化。無垢材をオイルで仕上げた家具は、時間の経過と共に色合いが変化していきます。中でもブラックチェリーはその変化が激しく、当初は淡いピンク色だったものが、しだいに濃いオレンジがかった飴色へ。また使い込むほどに艶や光沢も強まり、高級感も増していきます。

淡い木目と優しくてすべすべした木肌も特徴的ですが、一方で長い年月を自然の中で力強く育ってきた証を木目に刻み込んでいます。その一つが「リップルマーク(さざなみ紋)」と呼ばれる杢。これは成長の過程や気候の影響によって現れる波模様の木目で、光の当たり方でキラキラと輝いて見えます。また、その生命力の強さから細胞の隙間に樹脂が滲み出て固まり、黒い斑点や筋状の模様として現れる「ガムポケット」など。

このように、木として生きていた時代に刻み込まれた歴史と、家具としてこれから刻まれていく経年変化。どちらも一期一会として楽しんでいただけるのもブラックチェリーの魅力ではないでしょうか。

※ブラックチェリー材を使ったテーブルはこちら

※ブラックチェリー材を使った椅子はこちら

※ブラックチェリー材の経年変化についてはこちら

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