2025.03.20
オイル仕上げの家具の魅力について
天然木の美しさを最大限に引き出し、使い込むほどに風合いが増すのが魅力的なオイル仕上げの家具。
ここでは、オイル仕上げ(オイル塗装)の家具の良さについて、その特徴やメリット、長期的な価値などを詳しくご紹介していきます。
1.自然な風合いと質感
オイル仕上げは木材本来の質感や色合いをそのまま活かせる家具の仕上げ方法(塗装)です。一般的なウレタン塗装やラッカー塗装は表面に塗膜を作るため、木の手触りが損なわれることがあります。ですが、オイル仕上げは木の繊維にオイルが浸透し、木の呼吸を妨げることなく自然な風合いを保ちます。触れたときに感じる木肌の温かみや柔らかい質感は、オイル仕上げならではの魅力と言えます。
2. 経年変化を楽しめる
オイル仕上げの家具は、使い込むほどに味わいが増し、経年変化を楽しむことができます。木材に染み込んだオイルが酸化することで、色が深まり、より豊かな表情が生まれます。また、小さな傷やへこみができても、オイルを塗り直すことで比較的簡単に修復できるため、美しさを長く保つことが可能です。
3. メンテナンスが容易
オイル仕上げの家具は、適切なメンテナンスを行えば、何十年にもわたって美しい状態を保つことができます。一般的な塗装仕上げの家具は、塗膜が剥がれたり割れたりすると、専門業者でないと補修が難しくなりますが、オイル仕上げの場合は、乾燥してきたらオイルを塗り足すことで、ご家庭でも簡単に艶や風合いを取り戻せます。特に、自然素材のオイルを使用することで、環境にも優しく、安心して長く使い続けることができます。
4. 木の呼吸を妨げない
「オイルで仕上げた家具は生き続ける」と言われます。これは塗装が木材の調湿機能を妨げないためです。木は湿度が高いときには水分を吸収し、乾燥すると水分を放出する性質を持っています。この「呼吸」によって、木材は割れや反りを抑え、快適な室内環境を保つ役割を果たします。オイル仕上げは、木の呼吸を妨げることなく、自然な状態を維持するのに最適な仕上げ方法です。木が呼吸をし続けるところに、家具が生き続けると言われる所以があります。
5. 安全性と環境への配慮
オイル仕上げに使用されるオイルには、植物由来のものが多く、からだに優しいのが特徴です。特に天然由来のオイル(亜麻仁油、桐油、蜜蝋ワックスなど)は、有害な化学物質を含まないため、小さなお子様やペットがいる家庭でも安心。また、VOC(揮発性有機化合物)を含まないため、部屋の空気を汚さず、環境にも優しいというメリットもあります。
6. お手入れを楽しむことで愛着が深まる
オイル仕上げの家具は、定期的にオイルを塗り直すことで、美しさを保つことができます。この時間はメンテナンスにとどまらず、家具への愛着を深める時間ともなります。自分の手で磨き上げることで、家具がより馴染み、特別な存在へと変わっていくもの。大切に長く使い続けることが、サステナブルなライフスタイルにも繋がっていきます。
7. 様々なデザインや用途に対応
オイル仕上げの家具は、ナチュラルインテリアからモダンデザインまで、幅広いインテリアに馴染みます。ダイニングテーブルやチェア、デスク、キャビネットなど、さまざまな家具に施すことができ、樹種や仕上げの違いによって、個性的な表情を楽しむことができます。またオイルの種類や塗り方によって、艶のある仕上がりやマットな質感など、印象も変わってきます。

自然な風合いや手触りの良さ、経年変化の楽しみ、メンテナンスの容易さ、安全性、環境への配慮といった魅力がいっぱい詰まったオイル仕上げの家具。自分で手をかけることでモノへの愛着が増し、気持ちまでも豊かになるもの。
「長く愛用できるもの」「環境に優しいもの」「使い込むほどに味わいが増すもの」
そんな家具をお探しの方は、ぜひオイル仕上げの家具を検討してみてください。きっとみなさんの愛用品へと変わっていくはずです。
※「ウレタン塗装とオイル仕上げ(オイル塗装)の違いについて」はこちら
※「オイル仕上げのテーブルの取り扱い方やお手入れ・メンテナンスについて」はこちら
※商品紹介や納品事例はこちらでもご覧いただけます。