2026.02.19
ダイニングチェアはバラバラでもいい!素敵に魅せるコーディネートのコツ


統一されたダイニングチェアもいいけれど、あえてバラバラのチェアを合わせるスタイルも魅力的ですよね。
カフェやインテリアショップでも見かけるこのスタイルは、個性的でスタイリッシュな空間を演出できます。
ただし、何も考えずにバラバラにすると失敗することも。この記事では、統一感を保ちながらバラバラのチェアを取り入れるコツをご紹介します。
ダイニングチェアはバラバラでもOK!素敵に見える理由
従来はダイニングセットで揃えるのが一般的でしたが、最近は「あえて揃えない」スタイルも注目されています。
海外インテリアでは以前から取り入れられてきたこの手法は、洗練された印象を与えます。
同じチェアで揃えるとまとまりは出ますが、味気ない印象になることもあります。
一方、異なるデザインのチェアを配置すると、統一感のなかに変化が加わり、空間にリズムが生まれます。
それぞれが個性を持ちながら調和する、ワンランク上のインテリアが完成するのです。

ダイニングチェアをバラバラにするメリット
1.用途や好みに合ったダイニングチェアを選べる
家族それぞれに体型や好みは異なります。
クッション性の高いものが好きな人もいれば、木製の固めの座面を好む人もいるでしょう。
お父さんには肘掛け付きのゆったりしたチェア、お子さんには軽くて動かしやすいチェアといった選び方も可能です。
バラバラにすることで、一人ひとりに最適なチェアを選ぶことができます。
座り心地の良いお気に入りのチェアがあれば、自然とダイニングテーブルに集まる時間が増え、家族のコミュニケーションも活発になりますよ。
2.インテリアコーディネートの自由度が上がる
同じチェアで揃える必要がないため、コーディネートの幅が大きく広がります。
例えば、テーブルの長辺と短辺で異なるチェアを配置したり、1脚だけアクセントカラーにしたりと、自分だけのオリジナル空間を作れます。
季節や気分に合わせてカバーを変えるだけでも、イメージチェンジできますね。
また、インテリアのテイストを変えたくなったときも、1脚ずつ変更していけるので柔軟に対応できます。
統一する必要がないからこそ、インテリアの楽しみ方が何倍にも広がりますよ。
3.いつでも買い足しや買い替えができる
セットで揃えると、1脚壊れたときに同じものを見つけるのが大変です。
バラバラなら、その都度気に入ったチェアを追加できるため、長期的に見て便利です。
家族が増えたときも、好みに合わせたお気に入りの1脚を一緒に選ぶ楽しみがあります。
また、予算に合わせて少しずつ買い揃えることも可能です。最初は2脚から始めて、徐々に増やしていくスタイルなら、無理なく質の良いチェアを集められるでしょう。
ダイニングチェアをバラバラにするデメリット
1.コーディネートするのが難しい
バラバラのチェアを選ぶ最大の課題は、統一感を保つことです。
何も考えずに選ぶと、ごちゃごちゃとした印象になってしまいます。デザイン、色、素材、高さなど、複数の要素を同時に考える必要があり、インテリア初心者には難しく感じるかもしれません。
テーブルとの相性、チェア同士の相性、部屋全体との調和を考えなければなりません。
また、実際に配置してみないと全体の雰囲気が分からないため、失敗のリスクもあります。
成功させるには、ある程度のインテリアの知識と、バランス感覚が求められます。
2.費用が高くなる場合がある
ダイニングセットで購入すると、セット割引が適用されることが多いです。
一方、バラバラに購入すると、1脚ずつの定価になるため、トータルコストが高くなる可能性があります。
特にデザイナーズチェアや人気ブランドのチェアを複数種類揃えようとすると、予算オーバーになることも。
また、探す手間や時間もコストと考えるべきでしょう。気に入ったチェアを見つけるまで、複数の店舗を回ったり、オンラインで情報収集したりする必要があります。
ただし、長く愛用できる質の良いチェアを選べば、結果的にコストパフォーマンスは良くなりますよ。
バラバラのダイニングチェアを選ぶコツ
1.共通点のあるチェアで統一感を出す
どこかに共通点を持たせるのが、バラバラのダイニングチェア選びのコツです。
色、素材、デザインのいずれか、または複数の要素で統一感を出すことで、まとまりのある空間になります。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
◆色
色を揃えるのは、最も簡単で効果的な方法です。
・白やナチュラルカラー:まとまりのある印象に
・モノトーン:洗練されたモダンな雰囲気に
・2色で統一する:メリハリのあるインテリアに
そのほかアースカラー系で揃えると、温かみのある北欧スタイルに。同系色でまとめつつ、1脚だけアクセントカラーを入れるテクニックも効果的です。
◆素材
素材を統一すると、色がバラバラでも調和しやすくなります。
・木製のチェア:ナチュラルな温かみのある空間に
・ファブリック素材:リラックスした印象に
・金属脚のチェア:モダンでスタイリッシュな雰囲気を演出
異なる素材を組み合わせる場合は、木×ファブリック、木×金属など、相性の良い組み合わせを選びましょう。
天然素材(木、ラタン、籐など)でまとめると、統一感が出やすくなります。
◆デザイン
デザインで共通点を持たせる方法もあります。
・北欧風デザインで揃える
・ミッドセンチュリー系で揃える
・同じデザイナーの作品で揃える
・脚の形状やラインに共通点を持たせる
また座面の高さを揃えることも重要です。高さがバラバラだと、見た目のバランスが悪くなるだけでなく、テーブルとの相性も悪くなります。
背もたれの形状や曲線に統一感を持たせるのも効果的です。
2.テーブルと相性の良いチェアを選ぶ
チェア選びでは、ダイニングテーブルとの相性が重要です。
テーブルの高さに合わせて、適切な座面高のチェアを選びましょう。一般的に、座面からテーブル天板までの差尺は27〜30cmが理想とされています。
テーブルの素材や色とも調和させることが大切です。木製テーブルなら同系色の木製チェア、ガラステーブルならシンプルなデザインのチェアが合わせやすいでしょう。
テーブルのスタイル(北欧、モダン、ヴィンテージなど)に合わせたチェアを選ぶと、全体のまとまりが出ます。
テーブルの大きさも考慮が必要です。大きなテーブルには存在感のあるチェア、コンパクトなテーブルには華奢なデザインのチェアが似合います。
3.インテリアにマッチするチェアを選ぶ
ダイニングだけでなく、部屋全体のインテリアとの調和も考えましょう。
リビングと一体になったLDKなら、ソファやカーテンの色と統一感を持たせると良いでしょう。床や壁の色との相性も重要なポイントです。
照明器具や他の家具とのバランスも考慮します。例えば、ペンダントライトが北欧風なら、チェアも北欧デザインで揃えると統一感が出ます。
4.使う人に合わせたチェアを選ぶ
チェアを選ぶときに忘れてはいけないのが実用性です。
デザインだけでなく、実際に使う人の体型や生活スタイルに合わせて選びましょう。長時間座ることが多いなら、座り心地の良さを最優先に。
お子さんがいる家庭なら、掃除しやすい素材や、汚れに強いタイプがおすすめです。高齢の方がいるなら、立ち座りしやすい肘掛け付きのチェアを検討しましょう。
家族それぞれのお気に入りを選ぶことで、愛着が湧き、大切に使い続けることができますよ。
まとめ
個性的で素敵な空間を作るなら、ダイニングチェアをバラバラでコーディネートしてみませんか?
家族それぞれの好みに合わせて選べる自由度の高さや、コーディネートの楽しさは大きな魅力。一方で、統一感を保つための工夫が必要であり、費用や選ぶ手間も考慮すべきポイントです。
成功の鍵は、色・素材・デザインのいずれかで共通点を持たせること。テーブルや部屋全体との調和も忘れずに、バランスの取れた空間を目指しましょう。
最初は難しく感じるかもしれませんが、この記事のコツを参考にすれば、あなたらしいダイニング空間が実現できます。
長く愛用できるお気に入りのチェアを見つけて、家族との時間をより豊かに彩ってください。
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