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2022.06.13

納品事例「木の質感を楽しめるオイル仕上げのダイニングテーブル」

愛知県額田郡 F様邸

ダイニングテーブル「SF12」桜を納品させていただきました。

愛着を持って使うオイル仕上げのダイニングテーブル

オイル仕上げとウレタン塗装。ダイニングテーブルをどちらにするかはとても迷うところです。オイル仕上げは木の表面に塗膜を作らず、木肌の手触りや風合いが楽しめる一方、水拭きがしにくかったり、輪ジミが出来やすいなどの点が気になります。一方でウレタン塗装は水拭きが出来たり、お手入れはラクですが、木の質感を楽しむという点ではオイル仕上げより劣ります。また傷ついたり汚れたりしても手軽に補修はできません。

小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、使いやすいウレタン塗装にされる方がいらっしゃる一方で、時間と共にできる傷やシミなども家族の過ごした足跡と許容し、年に1度くらいはサンドペーパーで磨いたり、オイル拭きをしながら、愛着を持ってお使いいただく方もいらっしゃいます。

そう考えると、どちらも優劣両方の側面がある中で、お使いになる方の価値観に合わせて、選択されるのが一番良いのではないかと思います。

ご新居への引っ越しが完了し、写真をお送りいただいたF様。「子供たちも今はまだ汚さないように気をつけて、愛着を持って使ってくれている」とのこと。過ごした時間の分だけ、さらに愛着が増していけば、こんなに嬉しいことはありません。これからも引き続き、「愛用品と過ごす豊かな暮らし」をお届けしていきたいと思います。

※「ウレタン塗装とオイル仕上げの違いとは」はこちら

※「オイル仕上げの家具メンテナンスについて」はこちら

※商品情報

ダイニングテーブル「SF12」/サイズ:W1600*D850*H720/素材:桜/仕上げ:オイル仕上げ

※ダイニングテーブル「SF12」の納品事例はこちら

※納品事例はこちらでもご覧いただけます。

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