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2022.09.20

納品事例「0.01ミリの精緻な手仕事で作られる至高の椅子」

大阪府高槻市 K様邸

チェア「SF22」ウォールナット、本革張りを納品させていただきました。

職人がひとつひとつ鉋で削り上げた透明感ある木肌

ご新居用のダイニングチェアをお探しだったK様。4脚全て別々の椅子で揃える予定とのことで、そのうちの1脚としてチェア「SF22」をお求めいただきました。

最古の木造建築として知られる世界遺産・法隆寺をはじめ、日本の神社仏閣などの建築でも用いられる「木組み」の技術。釘やネジを使わず、木と木の組み合わせだけで作り上げていく高度な木工技術ですが、チェア「SF22」もこの技のひとつである「ホゾ組み」を用い、0.01ミリの精緻な手仕事によって作られています。

今回は重厚な1枚板のダイニングテーブルと組み合わせていただいていますが、職人がひとつひとつ鉋で削り上げた肘掛けや背板部分の透明感ある木肌とも、すごく相性がよさそうですね。

ちなみに、こちらの椅子は1脚つづ職人が手仕事で製作していることもあり、時期によっては納品まで半年近くお待たせしてしまう場合がございます。詳しくはこちらからお問合せください。

K様も当初の予定より少しお待たせしてしまいましたが、お届けした際には大変喜んでいただき、夫婦でご愛用いただいているようです。

※商品情報

チェア「SF22」/素材:ウォールナット/張地:MO513/仕上げ:オイル仕上げ

※ダイニングチェア「SF22」の納品事例はこちら

※納品事例はこちらでもご覧いただけます。

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