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2023.02.27

納品事例「"強さ"と"軽さ" 相反するふたつが共存した椅子」

栃木県下都賀郡 S様邸

チェア「SF22」ナラ、本革張りを納品させていただきました。

接続部分に釘やネジを使わず、木と木を組み合わせた組木の技

昨年、大丸東京店でのショールーミングでチェア「SF22」をご覧いただき、8月末にご注文をいただいたS様。長らくお待たせしてしまいましたが、年末に無事お届けすることができました。チェア「SF22」は量産品とは違い、職人が1点1点手仕事で製作しているため、時期によってはお届けまで半年近くお待たせしてしまう場合がございます。S様もご注文からお届けまで4ヶ月お待ちいただいたのですが、「改めてその軽さに感動しました」とのコメントと共に写真をお送りいただきました。

椅子を選ぶ際に重視するポイントは座り心地やデザイン、丈夫さなど色々とありますが、毎日使うことやお掃除のことを考えると重量も大切な要素のひとつ。いくら座り心地が良く、丈夫だとはいえ、重いと椅子を引いたり、動かしたりするのも大変です。一方、軽く仕上げるためには木部を細くしたり、座面の構造を薄くしたりする必要があり、そうなると今度は耐久性が気になったり…。この相反する「丈夫さ」と「軽さ」を両立させるためにチェア「SF22」は日本の神社仏閣などの建築でも用いられる伝統的な木工技術を駆使しました。仕口と呼ばれる接続部分に釘やネジを使わず、木と木を組み合わせた「ホゾ組み」を施し、「強さ」と「軽さ」、「美しさ」と「座り心地」を共存させています。

たどり着いたその重量はわずか2.7Kg。女性が指1本でも持ち上げることができるほどの軽さです。伝統の木工技術がぎっしり詰まった1脚をぜひ体感してみてください。

※商品情報

チェア「SF22」/素材:ナラ/張地:MO583/仕上げ:オイル仕上げ

※ダイニングチェア「SF22」の納品事例はこちら

※納品事例はこちらでもご覧いただけます。

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