納品事例「和の雰囲気にもよく似合うウォールナットの椅子」

2024年4月、淡路島にオープンした古民家料理宿「KAIRI-海里-」様。日本国内や南仏リヨンのレストランで研鑽を積んだオーナーシェフが地元淡路島や兵庫県内の食材を使った料理を提供するオーベルジュです。

「淡路島の海と山のめぐみをほっこりした郷土料理でいただく望郷の料理宿」というコンセプトの通り、古民家をリノベーションしたという宿内は囲炉裏を囲んだり、縁側でお庭を眺めたりと落ち着いた空間が広がっています。

そんな料理宿の朝食をいただくスペースにチェア「SF19」を採用していただきました。こちらの椅子は淡路島から鳴門海峡大橋を渡った徳島県の工場で製作される曲げ木の技術を活かしたアームチェア。徳島県は阿波水軍に仕えた船大工の技術をルーツにもつ日本６大家具産地のひとつ。そんな伝統の技が息づく風土が生み出した至極の一脚です。