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2025.12.3

納品事例「白金にオープンしたガストロノミーに溶け込むブラックチェア」

東京都港区「81」様

新たにオープンした店内にチェア「SF6」ブラックを納品させていただきました。

「食とアートの境界が溶け合う場所」

2025年11月30日、港区白金にオープンした「81」様。「More than a restaurant」というコンセプトのもと、オーナーシェフの永島健志氏が手掛ける食とアートの融合の場所です。

スペインの伝説的三つ星レストラン“El Bulli(エルブリ)”で研鑽を積み、西麻布に自身がオープンした「81」でミシュラン一つ星を獲得した永島氏。今回新たにオープンした店舗は、3階建ての建物全てを利用し、1階にはシェフズテーブル、2階にはレセプション および アートギャラリー、3階にはプライベートラウンジという構成に。訪れるゲストはまず2階で、季節ごとに変わるアート展示を楽しんだ後、12席のみのシェフズテーブルへ進むのだとか。

そんな季節の食材と展示されるアートとが融合したコース料理を味わえる、1階のシェフズテーブルにチェア「SF6」を採用していただきました。店内の雰囲気に合わせて、カラーはブラックに。レッドオークの無垢材でつくられた椅子に、深みのあるブラックの着色を施し、仕上げにはウレタン塗装で上質な光沢を纏わせています。やわらかな光が触れた瞬間、黒の奥にわずかに浮かぶ木目が存在感を放ち、静かな重厚感と気品を空間に添える。過度に主張しない佇まいでありながら、美意識を体現する、洗練された一脚に仕上がりました。

磨き込まれたようなブラックの陰影は、テーブルに並ぶ料理の色彩やワイングラスのきらめきを一層引き立て、レストラン全体の世界観を静かに支えてくれそう。手が触れた瞬間の滑らかさや、光によって変化する木目の表情が、ゲストに“本物の質感”を感じさせ、心地よい緊張感と落ち着きを同時にもたらしてくれるはずです。

※商品情報

①チェア「SF6」/素材:レッドオーク・ウレタンブラック/張地:本革ブラック/仕上げ:ウレタン塗装

※店舗情報

「81TOKYO」

03-6427-7145

〒108-0072 東京都港区白金6-16-24 シャレイ白金

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