• ホワイトアッシュ

  • ウォールナット

006001

SF15

¥192,280(税込)
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一本の無垢材が途中で二方向に枝分かれしながら天板へと繋がるテーブル。幕板と融合するように寄り添ったY字の脚が、天板をしっかりと支えます。「樹木が自然に枝を伸ばしていくように」というデザイナーの思惑通り、そのフォルムは複雑な構造を感じさせない、実に自然な造形美です。

一脚の椅子から始まった「BRANCHシリーズ」のダイニングテーブル。製作するのは、古くから木工の産地として栄えた徳島県で創業60年を数える椅子徳製作所です。厚みのある木材をしなやかに湾曲させる「曲げ木」の高い技術を持つ同社ですが、このデザインを納得のいく形で商品化するには10年以上の月日を費やしたといいます。曲線を描く細い脚に十分な強度を持たせるには何が必要か?構造力学の研究を重ね、従来の曲げ木技術を進化させてたどり着いたのが、「異方向分岐曲げ」という前例のない加工でした。通常は二本の部材から成るY字構造を、一本の木材に切れ目を入れ、それぞれを別方向に曲げて分岐させてつくるというきわめて繊細な技術。しかしこれによって三角構造が形成され、強度の課題が解決されたのです。

三角構造とは建築物によく使われる構造形式で、たとえば柱と梁という縦×横の垂直構造に対し、筋交いと呼ばれる部材を斜めに入れることで三角形を形成するもの。四角形に比べて安定性が高く、垂直方向からの力に対する強度が格段に上がります。体育館やドームといった大空間や、橋梁の多くにこの構造が採用されるのもそのため。
このテーブルでは、二方向に枝分かれした脚と幕板が三角構造をつくることで、実際の材積を超える強度に。テーブルとしてはかなりスリムな厚さ27ミリの脚で、100ミリ厚の木材と同等の強度を実現しています。

※写真の素材はホワイトアッシュ(オイル仕上げ)、サイズはW1600×D850×H705

※選ぶ素材、サイズによって価格は変わります

※オイル仕上げのテーブルメンテナンスについてはこちら

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