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2022.12.5

一枚板のテーブルに合わす椅子を選ぶ際のポイントとは

天然木無垢材の美しさがそのまま味わえ、かつ世界にひとつしかない1点もののダイニングを手にすることが出来る一枚板のテーブル。

弊社の椅子は一枚板のテーブルに合わせてご検討をいただくことも多いようで、納品後、立派な一枚板のテーブルに合わせてセットされた写真を拝見するたびに嬉しい気持ちになります。

ご検討の際、お客様から相談を受けるのが、テーブルと椅子の相性について。すべて1点もののテーブルになりますので、椅子とのセットではなく単体で販売されていることが多く、ほとんどの場合、これだ!と惚れ込んで選んだ一枚板のテーブルに合わせて、次は椅子を選ぶことになります。では、個性的で存在感のある一枚板のテーブルに合わせて椅子を選ぶ際、気を付けたい事とは何でしょうか?

ここでは「サイズ感」、「質感」、「素材感」という3つの切り口で選ぶ際のポイントをご紹介していきたいと思います。

一枚板のテーブルは高さも意識しながら脚選びを

まずは「サイズ感」。なかでも気をつけたいのは高さです。テーブルの天板の高さと椅子の座面の高さ(シートハイ)の差を「差尺」と言い、日本人の体型であれば27センチ〜30センチ程度が標準とされています。ダイニングテーブルの場合、天板の高さが68〜72センチ程度のものが多いので、椅子の座面高(シートハイ)もそれに合わせて、40〜44センチの椅子が多いのですが、ここで高さを調整しやすいのは一枚板のテーブルの方になります。椅子も脚をカットして低くすることはできますが、高くすることは構造上難しい。一方で一枚板のテーブルは天板を選んだ後に形状も含めて脚を別で選ぶケースが多く、その際に高さの調整もしやすいからです。更にもうひとつ高さで確認したいのが、天板の底から床までの高さ。一枚板のテーブルは天板に厚みがあります。天板の上部が70センチだったとしても、天板自体に5センチ厚みがあれば、天板の底から床までの高さは65センチ。合わせる椅子がアームチェア(肘付き椅子)の場合は、アームがテーブルの下に収まるか収まらないかで、お部屋の占有スペースが変わってきます。椅子との相性ではぜひ高さも気をつけてみてください。

次に「質感」。一枚板のテーブルといえば当然、天然木を切り出した自然な風合いを感じられるのが特徴。合わせる椅子も同様に天然木を使用した自然な風合いのものをという選択肢が浮かびます。そうすると、テーブル、椅子ともに木の質感を全面に打ち出した素朴かつ重厚感のあるダイニングに仕上げることが出来るのですが、場合によっては無骨な野生味を抑えたい場合もあるでしょう。有名なデザイナーズチェアや木とスチールなどを組み合わせた椅子を合わせるのも良いですが、それはそれでコーディネート難易度が上がります。その場合、意識して欲しいのが木の質感。デザインはシンプルや少々モダンなものであっても、しっかりとした無垢材を使った木の質感を感じられるものであれば、一枚板のテーブルとの相性も良いでしょう。オイル仕上げの無垢材であれば、より木の質感を感じることが出来ると思います。

最後に「素材感」。一枚板のテーブルには欅やウォールナット、栃や栓などの広葉樹から、杉や檜、屋久杉などの針葉樹まで、様々な樹種が使われます。では椅子も同じ素材のものを選んだ方が良いのでしょうか?これは必ずしも同じである必要はありません。そもそも天然木の一枚板テーブルは文字通り1点ものですので、同じ樹種であっても木目も違えば、色の出方も違います。またその違いは、時間の経過とともに更に経年変化していきます。もともと色も人工的な単色のテーブルではありませんので、様々な樹種がひとつの森を彩っているように、それぞれの樹種の椅子がテーブルを囲むのも素敵だと思います。写真にもあるように、デザインも樹種も座面の張り地すべて変えて、ご家族それぞれがご自身の椅子としてお使いになっているという例もございます。

以上の点を意識しながら、世界で一つのダイニングテーブルに合わせたお気に入りの椅子をぜひ見つけてみてください。

※テーブルと椅子の最適な高さのバランスについてはこちら

※商品紹介や納品事例はこちらでもご覧いただけます。

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