シェーズロングをイメージした長いフォルムにゆったり65cmの座面奥行きは、思い切り脚を伸ばしたり、寝転がって寛ぐのにも十分な広さ。一方で、低めの背もたれとスリムな金属製の脚により見た目の圧迫感を抑え、スタイリッシュな印象のデザインを実現しました。脚もとの高さはお掃除ロボットが無理なく通れるよう、やや高めの15cmに設定されています。(※すべてのお掃除ロボットに対応しているわけではありません)
製作するのは50年以上の歴史を持つ広島県のソファ専門工場。長く使えることにこだわった同社のソファは、「20年はヘタらない」といわれるほど高い耐久性を誇ります。その秘密は、ねばりの強いブナの無垢材で組んだフレームと、炭素を多く含んだ国産銅線のSバネでつくる強くしなやかな下地です。また、座クッションには70~50kg/㎥の高密度なウレタンを採用(一般的なソファでは25kg/㎥以上が標準)。さらに厚みを変えた高密度ウレタンを3層組み合わせて調整することで、体重をしっかりと支え、長時間腰掛けても疲れにくいやや硬めの座り心地を実現しました。別売りのオットマンも88cm×60cmと大きめサイズなので、大人ふたりが並んで脚を投げ出しても余裕です。