2023.02.6
納品事例「迫力ある屋久杉の一枚板テーブルにも負けない存在感のある無垢の椅子」
愛知県額田郡 K様邸
チェア「SF8」ホワイトオークを納品させていただきました。
一枚板のテーブルに椅子を合わす際に注意したいのが高さのバランス
子供の頃から一枚板のテーブルが憧れだったというK様。「いつかは屋久杉のテーブルを!」という夢をお持ちだったそうです。そして7年前に出会ったのが樹齢1000年以上はあろうかと言うこの屋久杉の原木。7年越しで加工し、見事な一枚板のテーブルが完成。今回はこの立派な一枚板のテーブルに合わせてチェア「SF8」ホワイトオークをご注文いただきました。
以前にCOLUMNで「一枚板のテーブルに合わす椅子を選ぶ際のポイント」をご紹介させていただきましたが、一枚板のテーブルに椅子を合わす際に注意したいのが高さのバランス。一枚板のテーブルはまず天板を決めてから、脚を別で製作する場合が多いので、脚の長さを何センチにするかは椅子の高さを考慮する必要があります。チェア「SF8」のシートハイ(座面の高さ)は44.5センチですので、差尺(天板高ー椅子の座面高)と天板の厚み(今回は6センチ)を考慮して、脚の長さは68センチに。こうすることで差尺は29.5センチと標準内に収めつつ、天板の下にアームチェアの肘も収まりやすくなりました。
1000年の歴史が刻み込まれたテーブルに美味しい料理やお酒が並び、チェア「SF8」に座りながら仲間と過ごす素敵な時間が目に浮かぶようです。
※商品情報
ダイニングチェア「SF8」/素材:ホワイトオーク/張地:BA-07/仕上げ:オイル仕上げ
※一枚板のテーブルに合わす椅子を選ぶ際のポイントはこちら
※テーブルと椅子の最適な高さのバランスについてはこちら
※ダイニングチェア「SF8」の納品事例はこちら
※納品事例はこちらでもご覧いただけます。